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2006年11月 6日 (月)

ほんとうの空

Img_4585

智恵子は東京に空がないといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切つても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くをみながら言ふ。
阿多田羅山の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。

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安達太良山を望む二本松の空を見ながら光太郎の智恵子への愛に浸ったひと時をすごしてみたい。

kirestaさまの山の写真を見て

こんなフレーズを思い出した。

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あれが安達太良山、こちらに見えるのが阿武隈川

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そしたら、智恵子抄・ほんとうの空・・・を教えてくれた。

私、詩集持ってるんだ。

何処にあるかな。

実家かな。

若い頃、高村光太郎が大好きだった。

いつの間にか好きだった事すら忘れていた。

思い出させてくれてありがとう

仕事に就き

結婚して

子供を育て・・・・

そんな中に埋もれてしまっていました。

群れ立つ千鳥が智恵子をよぶ・・・・

次々に、空で言える数々のフレーズ。

埋もれた中にも湧いてくる。

こんな風にいつか誰かに大切に想われたいと、憧れていました。

Img_4589 安達太良山

行って見たい山の一つです。

写真の空は、明神平の青い空。

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コメント

安達太良山ぜひお越しください。
(自分のものでもないんだけど)
機会があればご一緒できるとよいですね。
(デナリさんのペースについていけないかもしれない・・・)
思い出すきっかけになれたとはうれしい。
思い出すってすてきですね。

投稿: kiriesta | 2006年11月 6日 (月) 18:13

kiresta様へ    デナリ

安達太良山は、ホントに行ってみたい。
ぜひぜひ・・・いつか。

投稿: デナリ | 2006年11月 6日 (月) 19:16

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