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2007年2月26日 (月)

花粉症のワクチンを頼むよ

東京タワーで、リリー・フランキーさんの事を、おかんがマー君マー君と呼んでいる。

それを聞くと、「私のマー君は、違うよ・・・」と、マー君の事を思い出す。

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先日書いた、忘れられない一日。

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電話が鳴った。

友からのTELだった。

それが、運命だった。

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もしも、・・・・・だったら。

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自分の人生を巻き戻せるとしたら・・・この日の朝に戻すのを・・・候補の一日に入れたい。

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電話の内容は、

彼女の息子のマー君が、(最近問題になっている)丸ブランコで、ケガをしたのでどうしょうかと言う相談の電話だった。

それはそれは、落ち着いているし、私に電話してきているくらいだし、

なによりも、電話の向こうで、マー君の泣き声が聞こえない。

その時の私の状況判断が選択ミスの元になった。

聞くと、丸ブランコに乗り、丸太を突き刺して、艪をこぐように、ぎっちらぎっちらブランコを動かしていたと聞く。

そして、丸太とブランコに右手の親指を挟んでしまった。

指の様子を聞くと、血が出ている。先に白いものが見えている。指は動く。

「どうしたらいいか」と聞かれたから、「外科病院に行くしかない。」

「何処に行こうか」と聞くから、彼女んちと我が家の間の病院に行けば、短時間で私も行って待合で妹君を見ていて上げられるといった。

病院を受診すると、単に縫うだけでは済まない状況だった

救急車を呼んでも良かった、ンじゃないかな。

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手術した。

親指の第一関節から先の爪の部分の中の骨が砕けていたと聞いた。

そんなことなら・・・・。

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しかし、粉砕した骨を集めて手術したが、ちゃんと治癒しなかった。

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化膿したようだった。

骨も再生しなかったようだった。

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後日。

再手術を別の病院でした。

爪は失った。

指も先が短くなった。

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「爪ないのね・・・」

言われなければ気付かないし、その程度の感覚しかない普通の見た目。

しかし、本人にすると気になるみたい。

親指を内におって手を握る癖・・・そのことを大きくなって聞いたとき、マー君の心が

ちょっとわかった。

じんわり涙が出た。

胸が今も痛い。

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大好きなスイミングも長い長い間、出来なかった。

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私が関っていなければ、おそらく救急車を呼んでいたでしょう。

そうすれば、再手術も無かったかもしれない、機能的にも変わっていたかもしれない。

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もう一度、どこかに戻れるものなら、この日の朝にリセットしたい。

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昨年春。

マー君の進学が何よりも嬉しかった。

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マー君のママは相当できる賢い女性だし、パパは東の大学・叔父さんはドクター。

彼の周りは頭脳明晰人のあつまりだ。

きっと、マー君が花粉症の特効薬を見つけてくれるに違いないと、私は楽しみにしているんだ。

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マー君の話、去年に書いたっけ?Img_5655

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毎年なんども書いちゃうかもね。

私のせいではないのはわかっているけれど、私のトラウマ。

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誰も私に相談しないで下さい。

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