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2007年8月15日 (水)

こんどは百日咳ですか

Img_7887 新聞見ました。

百日咳がぼちぼち流行ってるので、注意しなさいねって記事。

私は、幼児期にかかったらしい。

コーンコーンと激しく高い音で咳いたらしい。

百日咳とはよく言ったもので、ほんとうに

3ヶ月間咳続け、治ったらしい。

1~2歳の乳幼児に3ヶ月間も咳き続けさせた母も大したものだが、それに耐えた私は強い。

そんなで、体力を消耗していたんだろうか、ほんに大きくなれなかったようだ。

子供達には、三種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風)を射ってあるが

そのワクチンが効かないタイプかもしれないね。

家族皆にうつっていたケースもあるって書いていたから。

市のホームページに予防接種がこんな風に書いてあった。

保育園頃、確かに間違った認識のママが

三年寝太郎の同級生のママにもいたし、

とっとこ太郎の同級生のママにもいた。

うちの子は射た無いと、公言していた。

うつってもいいからうたない。

その時、「大流行を防ぐ、弱い人にうつさない・・そんな優しさから予防接種はうつんだよ」と、色々話してあげたかったが、個人の自由なものだし、角立てるのも面倒だから、

「そうなんだ」と・・・相づちうっただけだったが、忘れない。

日本は、やっぱり中途半端だね。

外国は、本当に予防接種うってないと学校に入れてくれないの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎年4月から5月にかけては感染症も少なくなり、予防接種には適した時期となります。
私たちの市ではポリオの接種が保健所などで行われ、学校からは日本脳炎や二種混合の接種券が配付されます。

予防接種ってなんなの?
病原体を弱めるか、不活化(殺してしまうこと)して作ったワクチンを接種することにより病気に対する抵抗力をつけ発病を予防したり、症状を軽くしたりする方法です。

予防接種って必要なの?
予防接種に含まれる病気は一旦かかると、薬がなかったり、あっても効きが悪いものばかりです。

合併症があったり場合によっては重症化して死亡することさえあります。

かかってからでは遅いのでかからない様にすることが治療です。

また集団生活においては他人へ感染させる可能性があります。

欧米先進国では規定の予防接種をしていないと小学校に入学できない国がほとんどです。

(家族で海外赴任される方は要注意)他人に迷惑をかけない(集団感染予防)という考えかたも御理解ください。

予防接種に副作用(副反応)はないの?
予防接種の副作用が怖いから受けない、と言う話を聞きます、ワクチンもお薬ですから副作用がまったくないわけではありません。

しかし、重大な副反応がでる確率は 一万人から百万人に一人程度でしかありません、その疾患に罹って重大な合併症のでる確率は注射による副作用がでる確立の数百倍から数千倍高いのです。

予防接種って効果あるの?
はしかや風疹の予防接種では接種すれば95%の人は罹らないとされています(一生効果が持続するかどうかはわかりません)

しかしインフルエンザ、水ぼうそう、おたふくの予防接種ではその効果は弱く、接種したからといっても3割程度の人は罹ってしまいます、しかし、接種を行っていればたとえ罹ったとしても病気は軽く済むことが多いです。

予防接種の現状は?
日本では予防接種の接種率が低く(接種が勧められているのに接種しない人が多い)約1-2割の方が接種していないのが現状です。

予防接種は強制ではありません、ですから、どうしても嫌な場合は接種を拒否いただいて結構ですが、多くのかたは”めんどう”や間違った知識で接種されていないようです。

予防接種は本当に重要なものであるという認識を持っていただきたく思います。

スケジュールはどうすればいいの?
いろんな方法や医療機関によっても意見が違うこともあるかと思いますが当院での標準的な指導方法を述べます。

3カ月から三種混合ワクチンが接種可能ですが、BCG接種の期間が厳しくなったため、まずBCG接種を優先させてください。(市では4カ月検診と同時接種となります)その後4週間で次の接種が可能になります。その後はポリオ(市では保健所での集団接種)か三種混合になりますが、三種混合を優先していただきたいです。三種混合はほとんどの市町村で個別接種といって医院や病院に個人で予約して接種しなくてはなりません。初めて医療機関を受診されるかたも多く不安に感じられるかもしれませんが、めんどうがらず受診いただき接種していただきたいと思います。そしてその際に今後の予防接種についてのスケジュールを立てていただくようにしましょう。

病気をもっているけれど接種は可能なの?
ほとんどの病気の場合接種は可能ですし、予防接種に含まれる病気に罹ると元の病気自体が悪化する場合も多いため予防接種はできるだけ早く受けていただきたいと思います。病気を診ていただいている先生に積極的に相談してみましょう。

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