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2007年9月11日 (火)

流産は止められない。

Img_8049 妊娠する。

わかったら、診察受ける。

妊娠してもすぐには、妊娠届けは、出さないんだよ。

赤ちゃんの心臓の拍動を確認されて初めて、届出が出される。

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先日一緒に夜勤した同僚が流産した。

夜勤が終わって、私は山に行った。

久々に下山して、仕事にでると病欠になっていた。

一緒の夜勤にお産が立て込み、忙しかった。

私は、横になって足を伸ばす事もなく一晩中仕事した。

彼女には、もうひとりの同僚との配慮で、寝てもらったりもしたんだがなあ。

しかし、流産とは、ショック

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しかし、流産は、何かしたから止められると言うものではない。

病院に行ったから流産しないで止まったりする訳でない。

安静に毎日寝ていたから、流産しない訳じゃない。

この時期の流産は、赤ちゃんに原因がある事が多い。

要するに育たない子なんだ。

ママのお腹の中で生き抜いて育つ力を身につけていなかったんだ。

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流産の兆候は、腹痛と出血。

育たなかった赤ちゃんは、子宮に要らない異物として認識され、外へ排出しようとすする。

そのため、陣痛と同じような、生理痛のきつい、痛みの強さはそれぞれですが・・腹痛がある。

出てしまうと痛みは、たちまち治まる。

子宮外妊娠で無ければ、出てしまってくれれば問題が少ない。

待っていても出ないときは、処置が必要になる。

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そんな彼女は、訳あって別の病院で妊娠してから経過診て貰っていた。

だから、流産しても、かかりつけの病院に行く。

彼女は、日曜の間に、他病院で処置を受けた。

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普通はそうだ。

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診てもらっている病院が、妊娠して腹痛を訴えたり、出血したりしてるとTELあって、

診もしないで断わるはずがない。

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妊婦さんの中には、妊娠しても診察受けない人もいる。

未管理妊婦・・・と呼ぶ。

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昔は、それが驚くほど、未管理って事があった。

一度も検診受けていないで分娩に・・・・。

今は、そんなことがまかり通る現代ではない。

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健診受けるとお金が要る。

だから、慣れた人はきちっと行かない。

妊娠しても様子を見る人も居るだろう。

そんな昔のような事は、今じゃ考えられない。

診察受けない飛び込みの人は、特に急患はお断りする。

日曜祭日休診日に夜間。

そんな時は余計だ。

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流産する妊婦さんは、TELかかってきても、決して救急車で来たりしない。

出血したら清潔なパットをあてて様子を見る。

もしも、小さな透明の水風船のようなものが血に混じって出るようなことがあったら、

取れるようなら持って行くといい。

腹痛は、時に下痢のようになる事がある。

お腹が痛いのが、激しい下痢の腹痛と区別つかないような感じするので

トイレに通ったりする。

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出血があっても赤ちゃんが元気な事がある。

そんな時は、安静を言い渡され帰宅する事もある。

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流産には安静。

必要に応じて、子宮内の清掃(正しくはソウハと言う)が必要になる。

全て綺麗に出てしまったら、何ヶ月かして回復すれば生理がやってくる。

人の体は、たくましい。

すぐに次の妊娠の準備を始める。

流産の後は、妊娠しやすかったりもする。

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出血がいつまでも続く時は、子宮の中に残っているのを疑うコトがある。

するともう一度処置をする。

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妊娠する可能性のある女性は、妊娠したからどうこうではなく。

いつも自分の体に関心をもって生きて行かないと駄目だよ。

妊娠を希望する人もそうでない人も・・・・閉経を迎えるその時まで・・・。

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