フィブリノーゲン使った事があるなあ
おはよう。
私は頭が痛いや。
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私が消化器外科病棟で勤務していた25年前、確かにフィブリノーゲンを使った事があるなあ。
おや?
今問題になっているフィブリノゲンは、違うのか?と思ったら、
一度認可しなおしたから、名前がちょこっと違うだけで全く同じものだとわかった。
その頃のウィルス性肝炎は、A型・B型のみはっきり治療の対象になっていた。
私が学生の頃は、今からは考えられないが、食器まで使い捨てで別に区別されていたんだよ。
しかし、nonA・nonBとか言って
恐らくそれ以外の肝炎のタイプがいくつかある・・・とわかってきた頃であった。
・・・・・・が、チェックされる事はなかった。
今問題になっているのも、その頃に治療を医療機関で受けた人なんだね。
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医療は刻々と変わる。
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C型肝炎ウィルス(+)の方がお産される時は、血液がお産のときに周囲に付着しないように使い捨てのシーツを周りに敷き込む。
お産の時は使い捨ての術衣と二重手袋で介助する。
使い捨ての器械が無いものは、特別な消毒液につけて消毒して、そのあと滅菌にかけて
再生する。
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器械の後かたずけは、私達の忙しさを緩和するために、助手さんがしてくれる。
このたび、若い入りたての新人助手さんが2人いた。
勤務が終わりの時間だった。
彼女達にC型肝炎に対する知識がしっかりあるかないか、私は教育係ではないから知らない。
しかし、この機械類は私が消毒液に漬けるから触らないでと言った。
ついていて教えてあげるような余裕は無かった。
しかし、放って置いたら感染のリスクにさらされる。
「私が後はかたずけるから」と言ったものだから、
仕事が終わりの時間が済んだ彼女達がサッサと帰った。
それで、彼女達は、批判された。
かたずけて帰るべきだったと。
もちろん「リスクある後かたずけだから、私がする」と私が言った事が発端だったから
彼女達には何も罪はない・・・事を言ったが・・・・
仕事をきちっと、させないのは、親切でも何でもないと叱られた。グスン。
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言い返す・・・・・
デ:「B肝だったら、そんなこと言わないけれど、C肝だったし。もしも、ミスしたら・・・・・」
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B型肝炎は、ワクチンもあれば・・・・治療法もはっきりしている。
C型肝炎はワクチン無し。
なにもC肝症例でで、学ばせなくても・・・・と言い返したが
上司:「それは、彼女達の問題で・・・(彼女たちの責任でしょ)」
悲しすぎませんか?
ちょっと、無情を感じた。
グスン・・・・・。
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愛だろ!!!
患者さんに使ったかどうか・・・その人がそのせいでC型肝炎ウィルスに感染していないか?
認可した薬でC型肝炎ウィルスに感染した人がいないか?
売った薬でC型肝炎ウィルスを世の中に広げてしまってはいまいか?
そういうことを気にするのも。
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広くいえば・・彼女達に感染させない事に配慮する事も・・・・。
関係ないといえば関係ない。
しかし、それも・・・・。
愛だろ!!!!
・・・・・・・・・・
関係ないけれど・・・・・
私は・・・・・・・・・・・・
C型肝炎の産婦さんのお産介助した。
B型肝炎ウィルスのワクチンをうった。
風邪引いて咳しているママに付き添ってお産介助した。
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何がどうだかわからないが
昨日の夜勤明けから体がしんどい。
昼寝もどっさりした。
あったかい夕飯鍋もガツガツ食べてお風呂に入った。
だーさん、三年寝太郎の帰宅も知らない時間に寝た。
しかし、今朝・・・・5時半集合の為に4時に起床。
起き上がれなかった。
頭痛い・喉痛い・耳の下痛い。
首の後ろ痛い。
明日も夜勤だ・・・穴を開けるわけにはいかない。
山行きは、泣く泣く・・・パスした。
さっき、温かいうどんを食べた。
また、寝るわ。
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