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2008年3月12日 (水)

さくら茶は、ほろ苦い思い出

Img_1118 女将の手づくりさくら茶

鎌ヶ岳の下山後寄った自然薯ご飯のお店でお土産に買った。

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さくらのお茶は、春って感じですね。

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私が子供の頃・・・・

この話もだーさんや子供達によく話す。

だから・・・その話は100ぺん聞いた!・・・といわれる。

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私と真知母の歳の真ん中くらい・・・真知母の妹(私の叔母)。

兄姉がいない私にとって・・・とっても大好きな叔母が・・大切な存在だった。

その叔母が結婚する事になり・・ある男性が・・・母の実家に挨拶に来る日だったか

結納の日だったか・・・・真知母の実家に母も手伝いに行って・・・小さなデナリちゃんも連れられていった。

子供心にただならぬ雰囲気が面白くなかった。

理由は明白。

叔母を取られる様な気がした。

・・・・・・

そこでデナリちゃんは、どうしたと思う?

・・・・・・

お風呂は薪でたいていた。

そんなお風呂はさすがに当時でも珍しかった。

だから、デナリちゃんは真知母の実家が大好きだった。

消し炭があった。

・・・・・・

掃き清められた玄関に・・・・

その消し炭を駆使して・・・・笑!!

ばか・・・とか、なんとか書いてやった。

・・・・・・

彼(叔父)が到着前に・・・・見つけられて・・・・

大急ぎで真知母が・・・水を流しタワシでこすってきれいに消された。

こっぴっどく叱られたか、忙しい大人に相手にされなかったか・・・

今となっては思い出せないが・・・多分真知母にこっぴどく叱られたであろう・・・。

・・・・・・

その日、用意されていたのはさくら茶であった。

・・・・・・

さくら茶を味わう時・・・春が来たんだねと・・・心がホッコリする。

そして、同時に・・・小さいながら・・・心に湧いた・・ささやかな・・嫉妬

こんな歳になっても胸に残る・・・・幼い煩悩。

・・・・・・

さくら茶は・・・ほろ苦い思い出。

・・・・・・

100ぺん聞いたといいながら・・・・

デナリをろくでもない子供だったと・・・3人で笑う。

・・・・・・

さくら茶でなくて・・・女将の手つくりさくら茶・・・・

我が家は・・・さくらご飯を炊いてみた。

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