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2009年9月25日 (金)

「天涯の花」を読んで⑤・・・・・平家の馬場

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宮尾登美子さん

「天涯の花」

  第3章 剣山へ

国太郎は頂上のいちばんきつい急坂へととりかかる。

掛け声をかけながら登りつめるところは

いちめんの四国笹の大草原、平家の馬場であった。

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「・・・・・剣山はこんななだらかでやさしいんじゃ。わしはおとなしい牛の背のようじゃといつも思うとる。ほら、この広々した平家の馬場は昔、ここへ落ちてきた平家の武士団が、来る日のためにここで馬術の稽古をしたそうな。・・・・・・・・」

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頂上は丸くなだらかでも、ここはさすがに二千メートル近くの高さ、ぐるりと一回りすると、360度の景観は全て自分の視界に入ってくるし、・・・・・・・・周囲の山をぬきん出て高いことがよく分かる。

P8170153

剣山に養女に来て宮司の夫婦に挨拶するところから

読んでいて涙が湧いてきた。

病院の待合で、泣きながら読んだ。

珠子が初めて山頂に連れって貰った山頂の様子。

珠子のドキドキが私の胸をドキドキさせた。

剣山の頂上を思うとうっとりする。

頂上は、何もないところだよ。

平家の馬場って言うんだ…そう思うと、平家の馬が訓練していた所と思うと

思い描く姿は、絵になるね。

そう言えば、台高・木梶山に行った時も、馬の訓練した場所だとか言って、広い草原歩いたなあ。

何て言ったっけ・・・・?

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