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2009年9月26日 (土)

天涯の花を読んで⑥・・・太郎笈

P8170166

四国・剣山の頂上

三角点がどうやら、この土俵の中にあるようだ。

向こうに見えるのは、次郎笈

宮尾登美子さん

「天涯の花」

第三章 剣山へ  

珠子は次郎笈という珍しい名にひかれ、由来を問うと、剣山はもと太郎笈と呼ばれていたそうで、「二つのお山さんはもと兄弟でもあっただろうかなあ」・・・・・・。

太郎は丸くなだらか 次郎は険阻で男性的

P8170173_2 話中で時おり出てくる測候所

いまは、測候所無い。

おはようとくしまさんをご覧になるとよく分かるよ。

http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2001/0404.htm

天涯の花にもお隣さんとしてよく出てくる。

雪の中の測候所に近づいてゆくとちょうど百葉箱の観測に出ていた職員のひとりに出会った。広大な山の中での小さな点のような人間同士、お互い「やあ」「やあ」「今日はちょっと温いな」「ここ二三日ましやな」・・・・・・

雪崩で亡くなってもう逢うこと無くなるその人のモデルが実在されたんですね。

2001年(平成13年)4月1日測候所閉鎖

先生、本の文章を無断掲載、著作権の侵害御迷惑かけてしまっているでしょうか。

珠子に会いに山に行くのも素敵だけれど、こうして手にとって自分で読むって素敵です。

小説の珠子さん現存ならばただいま64歳のはず、山登りのお好きな方は剣神社まで登り、歳経てもなお純真さを失わぬ珠子をかいまみてはいかがでしょう。夏8月ならば一足のばしてキレンゲショウマの群生をも感動とともに眺められるとおもいます。(デナリ勝手に歳変えた)

あとがき読んで、胸がワクワクしたのは初めてでした。

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