両足つる、のた打ち回る。
木の枝をくぐろうと右手で枝を持ち腰位まで上半身をおってかがんだら、両足同時につりました。
だだっ広い尾根でフワフワの新雪の上に転がってのたうち回りました。
周りに人がいなかったらもっと痛い痛いと言いながら
コロコロ地面を転がりたかったが、9人の視線に気がついて我に返りました。
太ってちょっとの正座ですぐ足がしびれる事が多くなったので、予防的に両ふくらはぎにカイロを貼った。
それが引き金かなあ?
その上、今まで通りのサポーターで膝を締付けて、とどめにアイゼンで足首絞めた直後に練習と言って下りはじめた直後の出来事でした。
アイゼン外すと痙攣の予兆の症状はその後消えました。
両足つったこと、ショックでした。
| 固定リンク
コメント
攣りましたか。
攣るのは私の専売特許と思っていたのですが。。。
昨夏の東北山行の前に足慣らしと思って箱根外輪山に登ったとき、トレーニングのつもりで無理をしたら、山頂で食事をしている間におかしくなりヒドイ状況になりました。
私は行動中は攣りそうだという感覚が判るので、ストレッチをしながらペースダウンすると何とかなるのですが、問題は食事など長時間の休憩の時などに、突然に起きることが良くあるのです。 昨秋には帰りの電車で座っていて突然にふくらはぎが攣って参りました。
一緒に行く人に比べ体力的に劣って居るとは思えなくても私一人だけ攣ることが良くあります。
どうしたらこの状況が改善するのか???
今までの経験で関係していると思えるのは、一つは休憩中などで冷えることですね。だからカイロを張ったのは問題ないと思います。 それからアイゼンを付けて、足跡が氷ったような不整地を歩いたとき。足首を支えるためふくらはぎの筋肉を酷使するようです。
投稿: flugelGT | 2010年1月25日 (月) 09:38
flugelGTさまへ デナリ
こんばんは。
振り返り、原因、きっかけ、要因・誘引様々なことが複合して、なったと思います。
20項目くらい箇条書きにできます。
やっぱり冷え
酸素供給不足
この2点が主要かな。
カイロで暖めたのなら両膝のサポーターは、緩めてやるなり外すなりしてやれば、予兆も無く一気に両足同時に歩いている真っ最中になることは無かったと思います。
山を歩いている最中に、つったのも初めての経験ですし
両足同時につったのも初めての経験でした。
タルタルの尾根の真ん中だからつったのですが、
転んだ場所がそこでよかったです。
緊張して末梢血管が収縮していたらあんな事になっていなかったと思うし・・・。
まずまず、そんなところを通ろうとしなかったと思いますし。
ともかく、いい勉強になりましたわ。
お守り代わりのきついサポーターとは、お別れです。
投稿: flugelGTさまへ | 2010年1月25日 (月) 20:26