ざわざわの年始の勤務
新しい年の初めは意外とざわついています。
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すぐ分娩になるかも知れないママが陣痛で入院してくる。
すぐ進む可能性が高い。
夜勤で分娩したママの産後を出血が多かったので経過を見ていたが
分娩室を空けてもらうために、
病室に帰るお手伝いをする。
朝からやつぎばやに業務が目白押しで始まった昨日は盛りだくさんの勤務でした。
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昨日生まれたきみきみときみきみの分娩の間には、
予定通りの帝王切開の手術があり、デナリも手術場に入って
児を受け取り出生後のきみきみの処置をする役目をしました。
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乳腺炎。
予約外の乳房ケアーが年末年始以降、たくさん来られます。
母乳外来の担当者だけでは対応しきれず私も2人マッサージさせていただきました。
年末年始は、忙しくしておまけにご馳走食べて案外哺乳回数や時間もそこそこで、
乳房にとっては過酷な毎日だったのかも知れません。
発熱
しこり
乳汁のつまり
乳房の痛み・しこり
症状は様々ですが毎日後を絶ちません。
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産後のママの初回のトイレ歩行に立ち合ったり、
産後の出血の経過観察にお部屋に行ったりして、
昼休みも返上で慌しい限りでした。
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それでも、帰りには何だかとっても幸せでした。
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きみきみのおかげでしょう。
帰りの車の中
音楽を聴きながら
右手の掌の中に暖かい玉がホカホカしていました。
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