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2010年2月12日 (金)

お産も縁なのかもしれません

私の母の分娩で思い出したことがありました。

P1240045まち母は、

「私の出産」を

助産院でしようと

受診したことがあったと聞きます。

結局、その助産院では分娩せず、

私は、

個人産婦人科病院で産まれました。

そして、私は、

母が出産しなかったその助産院で

おばあちゃん先生に、

三年寝太郎を取り上げてもらいました。

私が助産学生したときに

助産所実習に行って学ばせてもらったのも

そのおばあちゃん先生の助産院でした。

私をそのおばあちゃん先生に取り上げて貰っていたならば、

親子2代・・・・その先生に取り上げて貰っていたのよ・・・なんて、話できたのに・・

などと、罰当たりなことを言った記憶があります。

それにしても、

私はそのおばあちゃん先生とは、生まれる前から縁があったんだと思います。

私が自分の勤めている大学病院で分娩を選ばなかったのも縁なのです。

同じ頃、妊娠していた先輩助産師が、3人目の分娩施設に選んでいたのが、

その助産院でした。

何も迷いも無く私もダイダイ大先輩の助産院の門をくぐりました。

その先輩助産師さんとは、今の職場でも一緒に仕事させてもらっています。

結局3回違った施設でご一緒させてもらっていることになっているのですが、

毎回、私が先輩の後を追っているのではなく、後の2回は私が先に働いているところに、変わって来られた形なので、

付き合いが濃いわけでもないのに、こうして今も同じ職場で働く縁を

何か不思議な感じがします。

・・・・・・・・・話は戻って・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が助産師を続けているのも、生まれる前から縁のあった

そのおばあちゃん先生のおかげなのかもしれません。

私は、三年寝太郎を出産後、仕事は辞めないと思っていました。

しかし、三年寝太郎があまりに可愛かったので、(それは錯覚か幻かと思う今日この頃)

預けて仕事に行くと思うだけで涙が出るようになりました。

迷った挙句、仕事を辞めることにしました。

そんな時、「辞めてしまわないでうちにおいで」と、言ってくれたのが

おばあちゃん先生でした。

助産学生の私たちに、言ったように、

「助産師を辞めちゃ駄目よ。続けるのよ。」

とその時の私にも言ってくれました。

そして、母乳を止めた時から、

(今では止めることもない常識は、当時は断乳という考えのもと止めていました)

時々お世話になって月に7回だけ仕事させてもらっていました。

多分そのチャンスが無かったら今、私は続けていなかったと思います。

縁なのね。

そう思う。

その機会をくれたことに感謝して

仕事のなか、折に触れそのおばあちゃん先生を思い出すことがあります。

私も取り上げた可愛い子に

これから先に何処かで縁で

つながっているのかもしれない。

取り上げてない子のことも・・・・・。

そう思うと、お腹を触る手に、ますます幸せを感じます。

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