タロウの母さま ありがとう。
キルトを仕上げたとき、更に手を加えるのも、それで完成と言い切るのも
私の作品は私のもの・・・。
私の生き方も、私の山も、思いのまま・・・・と
折角の5連休、山に行かなかった自分を思って
感慨深く・・・・っそう書いた。
梅の花に、そういう名前があったなと、教えてくれました。
何のことなんだろうと、モノを知らないデには、いいチャンスだと検索してみた。
・
う~ん。
何のことだかは・・・分かる。
でも、誰がいつごろから、何で思いのまま・・・なのかとか・・・・
やっぱり、何でか分からなかった。
・
梅って事はわかるよ。
どんな梅ってこともわかるよ。
でもね、輪違い梅ねえ。
輪違い?ってなあに・・・・・・家紋に輪違いってあるんだ。
なんとなくニュアンスがわかる・・・・そういう梅なんだ。
わかったような・・・もやっとして、ぼんやり、アンニュイな理解のデであります。
神様は何でこんな梅を必要とされたんでしょうね。
・
自然の不思議か~あ。
・京町屋ネットワーク会長さんの文章を拝借する(文章を思いっきり省略)
「思いのまま」とは、「輪違い梅」の一種であり、一本の樹でありながら枝によって色が違うのです。
「思いのまま」と名付けてあるこの種は、決して接ぎ木ではありません。
れっきととした「梅の種」であり、珍しいのですが、各地に僅かずつあります。
●水戸の偕楽園の梅林その一角にある「好文亭」。入ったすぐ右手に、輪違い梅「思い のまま」があります。この梅は八重咲きで、花の色は白、淡紅、紅色、絞りの四種類が枝によって咲き分ける。
●京都二条城の梅林の百本程ある中に一本だけ、少々小振りのものですが、「思いのまま」を見付けました。
京都では、他に●北野の天神さんに四、五本、●植物園にもあるとか聞いています。
●大阪城梅林にも確か二、三本ありました。
この梅は「実梅」ではありませんので、咲き終わってから「実」はなりません。
どちらかと云えば遅咲きですが、二月も末近くなるとぼつぼつ咲き出します
http://www.kyomachiya.net/tomo/chotto/02.html