「はちかる」
「はちかる」これって、方言?
先日赤ちゃんを抱いて、床に落としたものを拾おうとした。
上半身を折りたたみ、拾おうとしたら赤ちゃんの頭も下がる。
上半身を動かさず、重心を下げて手を伸ばした。
届かない。
更に重心を下げようとする。
安定させるために、両足開いて曲げる。
すると、
ズボンのお尻がミシミシ、ピキッピキッと鳴った。
ズボンの縫い目が裂けたと思った。
あ!!と声を上げると、
同僚がどうした?と聞いた。
手で縫い目を確認した。
「はちかったら、糸が切れる音がした。
ズボンが裂けたと思った。」と返事した。
・
はちかる・・・・って分かる?って聞いた。
・
状況的に分かると言った同僚がいた。
分かると言った同僚もいた。
彼女は、お舅さんがいつもマニュアックな方言を使い、理解出来ない事があるという。
私は、生まれも育ちも地元・・・・彼女の分からなかったと言うお舅さんの発した言葉は、
多分全て分かるんじゃないかな。
・
はちかるって・・・・そういう状況を言うのよ。
どういうことか分かった?
家でだーさんは分かった。
ブルドックみたいな足つきの事を言うんだろうと言った。
まあ、そんな感じのニュアンスかな。
そういう足つきで踏ん張る感じとデは理解している。
しこ踏むのとも微妙に違う。
三年寝太郎は分からなかった。
・
ちなみに、ズボンのお尻は無事でした。ハイ
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